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はっきりもっと勇敢になって 価格: 1,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:13 残念ながらこれがおそらく最後の作品。表題曲はかつての「あの娘僕が?」を彷彿とさせるキラキラ青春チックな曲調です。明るくて前向きな歌詞が散りばめられてはいるものの、抽象的で今ひとつわかりにくい。サウンドもシンプルかと思いきや、よ?く聞くとサビのリズムはすべて裏打ちだったり、Aメロ歌い出しのコードも凝っていたり、作り込まれているなと感じます。ラストにはこれぞ岡村ちゃん!である「カモン!」「フォー!」や即興英語も入っており飽きません。
「嵐の気分」もスローで複雑なギターワークがいい味出しています。曲調は玄人好みだと思いますが歌詞はおもしろいです。
3,4曲目は新作では |
WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST~未来が過去を愛するとき~ 価格: 3,059円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 2枚目のソロ・アルバムとなる本作。ルーマニアのフル・オーケストラを起用するなどの実験的な試みで、独自のロックを前作『SYMPHONIA』では表現していたが今回はもっとすごい。サウンド・プロデューサーとして岡村靖幸、pal@pop、石垣愛(マッド・カプセル・マーケッツ)、ajapaiらが参加し、薩摩琵琶(さつまびわ)、箏(そう)、龍笛(りゅうてき)、尺八、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)といった和楽器を全面的に導入して、“和”テイストのロック・アルバムに仕上げている。 箒と尺八などのシンフォニックなサウンドをバックに、デーモン木暮がスケール感たっぷりに歌い上げる「ZUTTO」、和 |
Me-imi(初回)(DVD付) 価格: 3,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:20 決してこれは9年の空白なんかじゃない。たそがれていてもOKだった時代、1996年、既に「ハレンチ」で社会派というありがたくもない形容を貰いながら、ポップの未来を描いていた岡村靖幸は、常に前進していた。愛が日常に墜落する恐怖、そしてそれが分かっていても人を愛さずにいられない資質――もはや中年モラトリアムとは嘲笑えない業を、時には父性さえ感じさせる包容力で表現。ナンパと戦争と引きこもりを並列して、しかも泣き笑いできる、そんなの他に誰がいる? テクノやハウスを食い散らかし、自らのオルタナティヴ・ファンクに注入したアタックの強い音像も彼の希求の表出だろう。人として音楽としての純度の高さとポップの |
The Album 価格: 3,059円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:10 岡村靖幸と石野卓球というスーパーなコンビが、2002年のシングル「come baby」に続き、突如リリースしたアルバム。この2人らしく、エロできらびやかでうさん臭い、80年代ニュー・ウェイヴ的な作品だ。 ダブ・ディスコ、エレクトロ・クラッシュ、エレ・ポップ、ファンクなどの要素をちりばめ、妖しくうねるグルーヴに、岡村がお得意のセクシーでねっとりとしたヴォーカルを炸裂させる。その2人の絡みはまるで密室で愛し合っているようで、80年代のソフト・セルを思わせる。“禁断のエロ”的な匂いをぷんぷんさせていて、濃密で汗臭い世界を作り上げているのだ。2人の“演技”ともいえる徹底ぶりがとにかく |
come baby 価格: 1,020円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 シンガーソングライターの岡村靖幸が、電気グルーヴの石野卓球と新ユニットを結成。セクシーな恋人との激しいメイクラヴを描いたディスコチューン<1>、クールなビートが力強く響くリミックス<3>など、エネルギッシュなヴォーカルと洗練されたエレクトリックポップサウンドが熱く胸に迫ってくる。岡村靖幸「Peach X'mas」(1995年)のリミックスを石野卓球が担当して以来、約7年間にわたって交流を深めてきた2人の親密なグルーヴを感じてほしい。(北崎みずほ) 岡村のエロさが2.5倍になっている。「イケナイことか〜い」と粘つく声で言っていたあのひょろっとして頼りない80年代大学生(風)が、男になって雄 |
yellow 価格: 2,854円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 デビュ−曲のアウト・オブ・ブル−を含む、記念すべきファ−スト・アルバムです。 岡村ちゃんにしては全体的にソフトですが、ハレンチ路線はちょっとという方には逆にオススメかも。 ただし、ウォ−タ−・ベッドなんて、もろ岡村チックな曲もしっかり入ってます! |
ビジネス 価格: 2,415円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 実は『Come Baby』って「岡村靖幸と卓球」で聴いていて、サウンド重視的で歌が全体的にぼんやりして、しかもネチネチしてて「う?ん...」って感じだった。
それがこのアルバムでは、めちゃめちゃカッコイイ!!!
全体的に攻撃的でセクシーな声と音とにやられっぱなしで、聴き終わった時に「はぁーっ」とため息が出るほど。
『聖書』もリアレンジがカッコよすぎてクラクラ。ただ「レコーディングするぜっ」って勢いで録ったものではなく、ちょっとLive的に通して歌ってる感もあり...そこが「イイい感じ」でもあるけど、岡村ちゃん本人はこのバージョンを本当に世に出したかったのか |
あせるんだ女子は いつも 目立たない君を見てる(DVD付) 価格: 1,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 芸人としてどうなのかとかはよく知らないが、こんなに歌える人だったとは!
凄い。芸人というフィルターを外して、この曲を聞いてみればいいと思う。
岡村ちゃんのカバーでアルバム一枚出してほしいぐらい。オススメ!!!
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早熟 価格: 2,854円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 「35の中年と恋してる」をいつの間にかとっくに過ぎてる
奥さんもいる妻帯者です。なのに今聴いても全然イケます。
全く問題なく思春期に毛が生えた頃の、
これらの曲を聴いて胸を掻きむしられた頃に戻れるのは、
私が未熟なだけではなく、つまりこの人が「早熟」だったのです。
驚異的なぐらい全く色褪せしてない曲ばかりですが、
まあしばらくはCMやドラマはおろかラジオでも流れることは無いでしょう。
でも考えてみてください。
だからこそこんなベスト盤は物凄い価値があるんですよ。
もう少し |
Love,painful love 価格: 3,059円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 前作「新しい愛の歌」とくらべると、かなり内容が内省的ですが、相変わらずいろいろな「愛」を聴かせてくれる祥子さんです。すべての楽器をご自分で演奏されたそうですが、この人がいままでがどんな音楽に影響されたか一発でわかる様な、そんなサウンドに仕上がってます。根っからの祥子ファンでないとちょっと辛いかな?と思えるナンバーもありますが、もともとそういうアーティストだと思うので、ファンにとっては結局GOODなのです。 |
Symposium ~岡村靖幸 フレッシュボーイ TOUR 2003~ [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:4.5 レビュー数:18 とにかくここの会場にいた人たちが羨ましいです。 復活Liveとゆうことで熱気もすごい! やっぱり体型とか若干声域とかは気になるところですが、それ以上に込み上げてくるものがありました。鳥肌たちまくりです。全身で表現する岡村ちゃん。 アレンジもファンキーで最高ですし、アップテンポでずっと続きます。 個人的に、あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろうはヤバい。ベースもいい!あと私は岡村ちゃんの弾き語りがだいすきなのですが、やっぱり涙。あとはラストですね。涙涙涙。
なぜでしょう… そうゆうなにか感じさせてくれるものを |